間違えてない?プログラミング学習法と参考書の選び方

一通りレッスンやったのに、プログラミング出来るようにならないよー
どんなプログラム作ったの?
え?構文の書き方を習ったばかりだよ
まだ作れないよー


このブログの内容



こんな勉強法してない?

プログラミング学習するぞ!と思ったら何をしますか?

学びたい言語の本を買ってきたり、ネットで調べてみたりしますよね。

そして、書き方を勉強します。

if文の書き方とか、繰り返し処理の書き方とか…。


やった人ー!


さぁ、プログラム作ってみましょう!
で作れますか?




作れてる人は大丈夫!

作れてない人はこれを読んで!



どうすればいいの?

例えば…。

中学から英語の文法を一生懸命勉強して大人になった多くの日本人が、英語を話せません。

なぜですか?


実践がないからです。

英語を使っていないからです。
私もです←


学生時代の英語の成績は良かった私。

友人がワーホリでオーストラリアにいたので、遊びに行きました。

簡単な英語は大丈夫だろうとタカをくくっていたものの、現地の英語がまーったく聞き取れないしまったく通じないことに衝撃を受けました…。

一緒に行った友人は留学経験あり。

聞き取れるし通じてるし、普通にコミュニケーション取れてる!!

英語は実際に聞いたり話したり、相手とやり取りする経験がとても大事なんだなぁと感じました。


ステイ先のご家族の方ともあまり仲良くなれずに残念でした…。
楽しそうな友人を横目に。(何の話)


実践が大事だという話です。


プログラミングも同じなんです。



実践が1番大事

プログラミング学習も、実際に作ってみることが、1番大事です。

一生懸命構文を勉強しても、それをどのような時にどうやって使うのかは、実際にプログラムを作ってみなければいつまでも頭の中の想像で終わり。

一方で、よく分からないがらもプログラムを作ってみると、「こうしたい時」は「こう書く」と「こう動作する」が実際に分かる。

「こうしてみたら?」と変えて実行してみることも出来る。

何より自分で作った達成感は、学びに最も重要!



コピペはダメなんて誰が言ったの?
プログラミングではコピペでもいい、作る!



コードが理解できないとプログラミングしちゃいけないの?
理解できてなくていい、沢山プログラミングする!



実践しながら、構文を覚えていけばいいんです。


真似っ子を組みあわせて自分なりのプログラミングが出来るようになってきたら…。

プログラミングが出来るようになってきたなって実感出来るはず。


私がいつもブログで
「さあやって!」
「やりましょう!」
としつこく書くのはただ私がウザイわけじゃないんですよ←







参考書の選び方

ということで、学習には実践が大事なことが分かりました。


実践には書籍の購入がオススメです。

プログラムを作りながら学べるものも多く、ダウンロードできるサンプルデータがあるものも!


初心者向けであること

もちろんですね。
たくさんプログラムが載っていても、難しいものはいきなり作れません。


カラーで、イラストや図解が豊富

これは途中で挫折しないために意外と重要です。
多少お値段が高くてもここはケチらずに出しましょう。


環境のインストール方法が載っている

初心者さんなら、これも大事かも。


プログラムが実際に作れる

自分が作ってみたいようなプログラムが作れる、と書いてある本が良いですね!


なるべく最近に発行されているもの

本を買う時は発売日が新しいものにしましょう!
プログラミングの世界は日々新しく変わっていきます!

5年前のコードが今では使えないなんて事も…。
次に説明するバージョンと合わせて確認してください。

言語のバージョンが最新

「学びたい言語、バージョン、最新」で検索して、バージョンを調べておきましょう。

そのバージョンより明らかに古いバージョンの解説だったら、意味が無いですね。

例えば…
最新バージョン
3.2

書籍バージョン
3.0 大きなバージョンが一緒なのでOK
2.2 大きなバージョンが違うのでNG


2022/5現在のオススメ

Webサイト入門



Python入門




まとめ

その構文を眺めて覚えてるだけじゃ、プログラム書けるようにはならないよ!

さあ作ろう!


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